研究員の紹介
- 音楽研究室長|上級研究員 / Laboratory director|Research Senior Fellow
- ピティナ・ピアノ曲事典共同編集長
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学修士課程修了後、パリ国立音楽院ピアノ科における教育(1841〜1889)についての研究で博士号を取得。パリ第4大学で19世紀フランスのピアノ教授P.J.G. ヅィメルマンに関する研究で同大学で博士号を取得(満場一致)。2015年、日本学術振興会より育志賞を受ける。著書に『「チェルニー30番の秘密」ーー練習曲は進化する』(春秋社、2017年)、『パリのサロンと音楽家たちーー19世紀のサロンへの招待』(カワイ出版、2018年)。日本音楽学会、地中海学会会員、フランス音楽研究所(IReMus)在外通信員、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会評議員。
研究業績等(researchmapへ)- 協力研究員 / Research Associate
京都市出身。東京藝術大学音楽学部古楽科(リコーダー)を経て、同大学院修士課程(音楽学)を修了。大学院アカンサス音楽賞受賞。同大学院博士課程在籍中、日本学術振興会特別研究員(DC1)を務める。バーゼル・スコラ・カントルム(スイス)音楽理論科を経て、フライブルク音楽大学(ドイツ)との共同博士課程を最高点(Summa cum laude)で修了し博士号を取得。スコラ・カントルムで記譜法の授業を担当するほか、ルドルフ・ルッツ指揮J. S. バッハ財団による演奏会シリーズに参加するなど、リコーダー演奏と音楽学研究の二足の草鞋を履いた活動を行なっている。2019~20年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。2021年度日本学術振興会育志賞受賞。2024年度より京都大学にて博士研究員(日本学術振興会特別研究員PD)、洗足学園音楽大学非常勤講師、ピティナ音楽研究所協力研究員。
研究業績等(researchmapへ)- 協力研究員 / Research Associate
至学館大学健康科学部こども健康・教育学科助教。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程在学中。論文業績は「ある音楽大学卒業生のプロティアン・キャリア形成過程-ライフストーリー法による事例研究-」『音楽教育学』第53巻2号(2024、pp. 13-24)など。日本音楽教育学会、日本音楽表現学会、日本教育社会学会、日本高等教育学会、名古屋二期会会員。
研究業績等(researchmapへ)- 専門研究員 / Research Affiliate
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 専務理事、株式会社東音企画 代表取締役社長、公益財団法人福田靖子賞基金 理事長。1986年、筑波大学第二学群生物学類卒業。2024年、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 システムデザイン・マネジメント専攻修了。修士(システムデザイン・マネジメント学)。
経歴(researchmapへ)